2018-02-02 耐える 『なみだをこらえて かなしみにたえるとき ぐちをいわずに くるしみにたえるとき いいわけをしないで だまって批判にたえるとき いかりをおさえて じっと屈辱にたえるとき あなたの眼のいろがふかくなり いのちの根がふかくなる』相田みつを氏の詩である。 言いたいことをぐっと胸の中で抑えて受け入れたとき、自身の器が大きくなったような感じがします。まさに、「眼のいろがふかくなり、いのちの根がふかくなる」ような感覚です。こんな素晴らしい詩を表現できる相田さんを尊敬しています。