大いに元気づける

   『子供や従業員を、馬鹿だとか、能無しだとか、才能がないとか言って、ののしるのは、向上心の芽を摘み取ってしまうことになります。その逆をいくのです。大いに元気づけてやりさえすれば、容易にやれると思い込ませ、そして、相手の能力をこちらは信じているのだと知らせてやるのです。そうすれば、相手は自分の優秀さを示そうと懸命に頑張るものです。』

 子供や従業員、周りの人をおとしめるようなことを決して言ってはなりません。どこまでも相手を信じ、大いに元気づけていくことが大切です。少し先をさし示してあげることで、大いに頑張ります。