限界の時に、もうひと踏ん張りできますか

 『「もうダメだ。今日はもうクタクタだ。もうこれ以上、仕事ができない。」   

 という限界状態のときに、

  「もうひと踏ん張り」

 できるかどうかが並の人間と偉大な人間との差である。』

 午堂登紀雄さんの言葉である。

 「今日は頑張った」、「アー、今日はよくやった」という時に、新たな問題ややらなければならないことが出てきた時に、この言葉でどれだけ頑張れたか。立ち向かっていけたか。この言葉に出会う前と後では、「もうひと踏ん張り」が違います。力はいくらでも出てくるのです。